ROAD OF MAJOR

ROAD OF MAJOR - デビューアルバムの金字塔

『ROAD OF MAJOR』は、2003年9月24日にロードオブメジャーが発表した、彼らにとって記念すべき最初のオリジナルアルバムです。このアルバムは、バンドの歴史における重要な転換点となり、その後の音楽活動に大きな影響を与えました。

インディーズからの衝撃

アルバムはオリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得し、音楽業界に大きな衝撃を与えました。特に注目すべきは、これがインディーズアーティストによるデビューアルバムとしては史上初の快挙であったことです。この記録は、現在に至るまでロードオブメジャーのみが達成しており、その偉業を物語っています。

多彩なタイアップ

『ROAD OF MAJOR』には、数々の楽曲がタイアップとして起用され、幅広い層に認知されるきっかけとなりました。

君がため: 映画「スタジアムで会いましょう」のエンディングテーマとして、感動的なシーンを彩りました。
row,row,row: 「X-TRAIL JAM」のテーマソングとして、スポーツシーンを盛り上げました。
夢追い人: 「芸能人が通う診察室」のエンディングテーマとして、番組の締めくくりを飾りました。
日付けのない日記: 「真夜中の王国03」で使用され、深夜番組の雰囲気を盛り上げました。
春雨: フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」の2003年8・9月度エンディングテーマとして、お茶の間に親しまれました。

これらのタイアップは、アルバムの楽曲が多様なメディアを通じて広まり、多くの人々にロードオブメジャーの音楽を届ける上で重要な役割を果たしました。

収録曲

アルバムには、様々な楽曲が収録されており、ロードオブメジャーの音楽性の幅広さを感じることができます。

参加ミュージシャン

アルバム制作には、以下のミュージシャンが参加しています。

米田浩徳：Keyboards (#12)
* Mari Ohura, Haruka Ishikawa, Maya Yokoyama, Chiharu Takebe：Chorus (#6)

まとめ

『ROAD OF MAJOR』は、ロードオブメジャーの音楽キャリアにおける重要な出発点であり、インディーズアーティストとしての可能性を大きく広げた作品です。オリコンチャート1位獲得という記録だけでなく、数々のタイアップを通じて幅広い層に音楽を届けた点においても、その功績は大きいと言えるでしょう。彼らの音楽を語る上で、決して欠かすことのできないアルバムです。

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